四苦八苦が楽しい
ようやく新しいPCでいろいろと作業できる環境が整いました。完全ではないですが、ひとまず作業に取り掛かることができます。
それと新しいPCにしてみたら、XPではまったく作動しなかったintuos3のグラフィックペンが作動して狂喜乱舞しました。
たしか昨年の夏ごろに買ったと思うのですが、まったく動かず相当ショックを受けたものです。五千円以上しましたしね。
考えてみれば当然で、今の時代XPで描いている人間なんて少数でしょう。遊びでオフラインのXPのお絵描きマシンを組むくらいしないとお目にかかれませんしね。
ただ、すげー描きにくい!!
というのも、私は最初に付属してくるぶっといペンをずっと使っていたんです。intuos3にしてから12年か13年、ずっと愛用していたので感覚が太いペンに合っているのです。そう、これです。
- Wacom Intuos3 グリップペン ZP-501E
- ワコム
- 2004-09-24
- 家電&カメラ
一方のグラフィックペンは細い、というかこれが普通なのでしょうが、それゆえに非常に描きにくいです。
ただ、今はもうこの太いペンは売っていないので(中古ではありますが・・・)、少しずつ細いペンにも慣れようと思っています。
なにより、たどたどしいのが最高に楽しいです。
「この程度の線で四苦八苦しているのか!?」という自分が楽しくてしょうがないです。おかげで単調にやっていた絵も楽しくてたまりません。いやー、苦労するって本当に楽しい。
新しいものに順応している瞬間が私にとっては一番楽しい時間ですよ。
こうして四苦八苦していると集中できます。自分の動作だけに意識を向けられるので、余計なことを考えずに済むわけです。つまりは集中することが楽しいのでしょうね。
オフィスソフトも入れたので、ようやく小説も再開できそうです。ただこれも3Dソフトが古いので、もしかしたら入らない、あるいは動作が怪しい可能性があるので、そのあたりの挿絵がどうなるかは未定です。
かといって本気でやるつもりはないので、わざわざshadeの新しいのを入れるつもりもないですし・・・。本職ではないですしね。むしろどんどん遠ざかっている気がします。そのあたりが課題ですが、ひとまず文章を先行させて続けていく予定です。
そんな感じです。
ではまた!