園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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これは大変だ・・・

 ちょっとこれはやばいですね。キャラクターとセルを封じられると、私の実力ってこんなものなのか、と苦悩しています。


 一応、それなりに違う雰囲気で色々やってはいるのですが、ことイラストになると相当まずいですね。魅力をどこで表現していいのかわからず、すごい難しさを感じています。


 美少女絵だと、女の子がいればよかった。エロならエロがあればよかった。それがいかに甘えであったかを痛感するわけです。


 とりあえず天ぷら乗っけておけば天丼だろう? くらいな感じでしたね。まあ、もともとの目的がそれなのでとても重要な要素ですが、ではそれが封じられたら? これは両手に鎖をはめられたようなものです。


 よくサッカーでもポジションのコンバートってありますけど、FWやっていた人がいきなりSBやCBをやるような感じでしょうか。サッカーはサッカーですが、まるで世界が違う。それに戸惑うわけです。


 ただ、私が今までやってきたことは無駄ではない。まだまだその使い方がわからないにすぎません。絵は絵なんだし、今まで培ったものをどれくらい出して新しいものにブレンドするかの按配がわからないだけなのです。


 むしろ子供向けのほうがキャラクターというのは生かせるはずなんです。美少女の癖を出すのが怖くてまだ制限しすぎているだけなのでしょう。まさにFWの時のようにオーバーラップしてゴール前に行きたいけど、慣れていない守備が気になって思い切って前に出ていいのかわからない状態です。


 数をこなせば見えてくるものもあるはずです。そう、数が足りないんだ。といっても、経験上、これは本当に難しいことです。実際に慣れて自分らしさを出すには三年以上はかかります。まだまだ始まったばかりだということですね・・・


 あー、一杯一杯ですね。考えるだけでパンク状態です。でも、これがいいんです。正直、割り切る前はこんなに悩まなかった。「まあ、こんなもんだろう」くらいな気分でやっていました。


 でも、本気でやると決めたから「もっと良くするためにはどうすれば」と悩むわけです。それが本気ってことなんです。それが実に素晴らしい。美少女ならばいつでも描ける。エロもいつだって描ける。一度やったことはいつでも引き出せるのですから。


 新しいことで頭が一杯。それが人間にとって一番健全で正常な状態なのです。


 とまあ、頭の整理をするための駄文でした。









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