園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
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少し力を解放(駄文)

 ここ数年、少し力を抑えていたところがあります。これは性格的なことですね。力が強すぎるので抑えていたのです。


 昔から自分の中には強いエネルギーがあることを知っていました。それを制御するために生活を大きく制限したりして、今まではなんとか制御していました。ここ数年は、それを一番抑えていた時期だったといえるでしょう。


 たとえば、作品に費やすことでエネルギーを消費して、疲れて日常生活では使えないようにするという感じです。ただ、このやり方は疲労もともなって、制御が不安定になることがあります。まあ、不安定になっても、そういうときは誰とも会わずにひたすら自身の中に引きこもり、力が暴走しないように留めていたので実害はなかったですけど。


 が、第三の人生が始まったので、そろそろ出してもいいかなと思ってきました。私はもともと弱々しいのが大嫌いで、実際に昔から何者も恐れない人間です。正直いえば無鉄砲なところがあります。そうした側面をあまり出さないようにしていたのが、この六年です。その間にいろいろな経験と知識を得てきたので、そろそろ融合させようかと思った次第です。


 しばらくは力の分配にてこずるとは思いますが、まあ、大丈夫だと思います。それより力を抑えるほうが怖い。これからやることには大きな力が必要ですからね。


 それというのも、どうも数ヶ月前から自分の中で何かが変わり始めました。自分の中の強い側面が表に出たがっている感じがして、一時期暴走した時もありましたが、これを使う時期が来たのかなと薄々感じていました。


 見るもの、やること、すべてが強い側面のものだったので、次の仕事のために指導霊が変わったのかもしれないと思うくらいです。しかし、それは自分にとってはありがたいこと。


 実のところ、この弱々しく抑えて期間に謙虚さや穏やかさ、忍耐強さを強化できました。ただ力に頼っていた二十代は粗暴さのほうが顕著だったので、その意味ではバランスを取っていたともいえます。しかし、本来の力は、そう、日本刀のようなものです。しなやかさと強靭さの両方をもちあわせるから強いのです。やはり理想はそこにあります。


 自分の強さを知るがゆえに恐れていた力を、そろそろ制御したい。人間としてさらに上の段階にいきたい。そう思っています。


 まあ、そんな感じです。夏ということもあってやる気も出てきたので、これからガンガンいきたいものです。


 ではまた!









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