園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
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常に謙虚に

今日改めて思ったのですが、やっぱり美少女業界を引退したのは必然かなと思いました。
これを続けていてもこれ以上いかない、というのがわかってきますね。
一応、話があれば伺う程度に続けますけど、仕事半分趣味半分くらいでやるくらいでちょうどいいかもしれません。


まあ、一番は飽きてしまったということ。
より正しく言えば慣れてしまった。
馴れ合いや慣れたものがあまり好きではないんです。
常に謙虚でいたい。常に学びの楽しさを感じていたいのです。
人間は少し慣れてくるとどうしても緩んでしまいます。
増長したり慢心したりします。それが嫌いでしてね。


創作の世界に入ったのも、それが難しいからにほかなりません。
常々自分が底辺であると自覚するから、何のおごりも慢心もなく
優れたものに感心して学び、謙虚な姿勢で教えを請うことができます。
子供に対しても礼節を忘れずに接することができるのです。


リーダーになりたくないと思うのは、べつに他人に興味がないのではなくて
いつも自分に教える資格があるのかと疑問を抱くからです。
自分が他人に何かを言えるほど優れているとは思えないです。
上を知れば知るほど、神を知れば知るほどいかに自分が小さいかを知ります。


最近・・・ここ十年ですかね。
私が知らないだけかもしれませんが、どうも世間の風潮がおかしい気がします。
まあ、もともと間違った価値観が溢れているわけですが、
最近特に自尊心をくすぐるような番組や作品が多い気がします。


たとえば日本の良さを外国人を使ってアピールするような番組です。
伝統工芸や地道にやっている人たちを応援するようなものならばよいのですが、
どうもそれとは違うものも多いようです。
一回だけ見たことはありますが、あれは酷いと思いました。


謙虚さの話につながるのですが、人間は自分が上だと思ってしまうと緩むもの。
そうなったらもうひたすら落ちるしかなくなってしまいます。
学ぶことをやめてしまい、いつしか時代遅れのものにしがみつくことになるからです。
しかし、謙虚で常に自分が下だと思って勉強を続ければ、常に上昇していくことができます。
ですから、最近の風潮を見ていくと「日本の技術やサービスも衰退していくのかな」と思ってしまいます。


日本は戦争のカルマなどで、長らく自尊心を損なうような状況にありましたので、
バランスを取るために今こうして回復を図る理由もわかります。
自信をなくしてしまったのです。
その核となるものがあまりに弱くて、地盤があまりにぐらぐらしているからです。
土台となる神の概念、正しい信仰を失った国には当然のことかもしれません。


人間は永遠に成長するということ。
この世でどんな賢者であっても、霊界には自分の上など無限にいること。
所詮自分たちは子供にすぎず、ひたすら学び続ける必要があることを肝に銘じれば、
人生を正しく真面目に、より謙虚に生きていくことが可能となります。


低い者は高くされる


これが神が作ったルールです。
そうした人は自然に光を出しているもので、人間的魅力に溢れていきます。
自分におごりがあると感じたら、すべてを捨ててでもやり直したほうがよい結果になるでしょう。


もしあなたが真実と神の国での栄光を求めるならば、ですが。


では、また。



※本当はこんなことを書きにきたのではないのですが、なぜかこんな記事に。
 長らく他人に色設定を任せてきたので、久々に自分でやると大変だね。
 と言いに来たはず・・・

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