園島義船、ぷるっと企画の活動日誌DX

ぷるっと企画の活動日誌。
漫画、イラスト、ゲーム、小説の情報を掲載。
http://puruttokikaku.com/

ジャッジをしないと楽になる

私たちは常々何かを評価したり善悪をつけて裁いたりします。
そうして成長していくのは当然なのですが、
昔から強制的に評価されていると他人もついつい裁いてしまいがちです。


たとえば、横断歩道を赤で渡った人がいます。


「危険だな」と思うのは通常の判断です。
こうした判断は普通の反応です。


ただ、その後に


「ああいう人がいるから規律が乱れるんだ」


「いい加減な人だな。きっと不真面目な人に違いない」


という一方的なジャッジを下してしまいがちです。
それもたしかにその通りなのかもしれません。
ですが、これを続けているとどんどん自分を狭くしてしまうのです。
息苦しくて自分自身さえ知らずのうちに縛っていきます。


そうしたオーラが常態化してしまうと、自分が嫌なオーラを出してしまい、
必然的に近寄りがたくなり、人も物も富からも遠ざかってしまうのです。
そしてまた自分が勝手にジャッジを下すことで深みにはまっていきます。



解放してください。



そうしたものから自分を解放してみてください。
私たちに植え込まれた大きな勘違いの一つは、
ジャッジをしなければいけないという思い込みです。
何か起こって反省するのはとても良いことですが、
行き過ぎたジャッジは自分を苦しめます。
特に他人を勝手に裁くことは思った以上に苦しいものなのです。


善悪は見分けるものですが、愛によって見分けるものです。
あなたの周りに好きなものをたくさん作って、
不要なものに対してジャッジをしなくなれば
あなたは今よりもっと自分を表現できるようになるでしょう。


思考をする時としない時を分ける。
特にジャッジをしない習慣をつけると人生はとても豊かになります。



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