思い込みをなくして建設的に聞いてみる
破壊的な行動は慎む。
これが調和の基本となります。
そして、多くの問題は誤解と偏見、思い込みによって
形成されていることを知らねばなりません。
そう、ほとんどは誤解なんですね。
自分が勝手にそうだと思い込んでいるから問題を大きくしてしまいます。
仮に仕事で相手から返事やメールが来ない場合は、
いきなり「ちょっと失礼なんじゃないですか!? もう何日も過ぎてますよ!」と騒がないで
「調子はいかがですか。もし何か問題がありましたらお気軽にご連絡ください。この時期は忙しいと思いますので遅れても大丈夫です。よろしくお願いします」
とまずは聞いてみる、ことが重要です。
もっと仲がいいなら
「あれどうなってるー? 大丈夫? 何かあったらサポートするから言ってね」
と言うと仮に相手が本当に遅れていても返事がしやすくなります。
これをしないでいきなり破壊的な行動をすると、修復が非常に難しくなります。
一度壊れたものはなかなか直らない。
直ったとしてもどこかに傷は残るものです。
もちろん、そうして培われた信頼もありますが、今までの経験上、完全に直ったことはないですね。
ですので、できるかぎり建設的な行動を心がけると人生が生きやすくなります。
何よりこれは自分のためです。
忘れないでくださいね。人間的にも経済的にも大きなメリットになるのです。